| <第0433号 2008年11月30日(日)> ならぶ バス停に いちれつ ならぶ 電線に いちれつ ならぶ アスファルトの亀裂に いちれつ ならぶ 工事中の道に いちれつ ならぶ 乾いた涙に いちれつ ならぶ まあるい水たまりに いちれつ ならぶ 昨日と今日に いちれつ ならぶ * 挿一輪 * それぞれが勝手に生きているようで、 まわりを見回すと、ならんでいるものがけっこうあります。 順番を待って、ならんでいる人間からはじまって、 電線に止まる鳥たちや小さな雑草たちまで、 縦に、横に、斜めに、 時には思わずふきだしてしまいそうなおかしさや、 ほほえましい光景や、 自然の作り出す美しさに感心させられたりします。 考えてみると、 いろいろなできごとは突然出てくるものではありません。 つながりがあり、関連づけられて、 まるで、ならんでいるように結果が導き出されてきます。 不思議だなと思っても、 その前後をよく見てみると、 かならずそのつながりが見えてきます。 あなたが生きている今日という日、たった今という時間、 この一瞬も、ぽつんと独立しているわけではありません。 たくさんの昨日が続いて、今日ができているのです。 そしてその今日が、 あなたの明日を創りだすのではないのでしょうか。 ならんでいるものの端っこに、 あなたがちょこんとならんで見渡してみたら、 新しい発見があるかもしれませんね。 |
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